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床の色を変えたい人必見!簡単にできる5つのDIY手法と失敗しないコツ【比較表あり】

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「床の色を変えて部屋の雰囲気を良くしたいけど、フローリング工事は手間やコストがかかりそう……」と思っていませんか?床の色を変えるには、大がかりな工事だけでなく、手軽に扱える床材を使ったDIYもおすすめです。DIYすることで、リフォーム費用もぐっと抑えられます。

本記事では、床の色を簡単に変える5つのDIY手法と、理想のインテリアを叶えるためのコツをご紹介します。理想の部屋づくりのヒントとしてお役立てください。

目次

【床の色を簡単に変えたい】DIYで叶える5つの方法

床の色を変えると部屋の雰囲気は大きく変わります。本格的なフローリング工事は費用や時間がかかりますが、既存の床に敷く方法ならDIYも可能です。今回はDIYで簡単にできる方法として、素材や機能が異なる5つの素材を使った方法をご紹介します。好みのスタイルに合わせて選んでみましょう。

①クッションフロアを敷く

クッションフロアは、塩化ビニル樹脂素材の柔らかいシート状の床材です。価格が手頃で施工が簡単なため、DIY初心者にも高い人気があります。

水に強いため、キッチンや洗面所などの水回りにも最適です。クッション性があるため足腰の負担軽減の効果が期待されます。

賃貸物件の場合は、既存の床にマスキングテープを貼り、その上に固定のための両面テープ等を貼る方法をおすすめします。現状回復のため、接着材は使わないようにしましょう。

コストパフォーマンスの良さや、施工のしやすさを重視する方におすすめです。

②フロアタイルを敷く

フロアタイルは、塩化ビニル樹脂素材でつくられたタイル状の床材です。傷に強く耐久性に優れています。表面は凹凸加工によって、木目柄や石目柄の質感がリアルに表現されており、高級感があります。

置くだけタイプ(裏面吸着加工タイプ)やはめ込み式は、床に傷をつけないため賃貸物件にも安心して使用できます。施工がしやすいことも大きなポイントです。

床の質感にこだわりたい方や、長く綺麗に使用したい方に向いています。

③吸着フローリングを敷く

吸着フローリングはMDF(木材の繊維を固めた素材)などの木質系素材や塩化ビニル樹脂素材でつくられており、表面は木目の化粧シートが貼られています。裏面は、貼り直しができる吸着加工やすべり止め加工が施されていて、既存の床に敷くだけなので施工が簡単です。

木質系素材は質感が本物のフローリングに近く、ワックスがけが不要で耐久性にも優れています。

手軽にフローリングの質感を求める方におすすめです。

④ウッドカーペットを敷く

ウッドカーペットは、木目調の板をつなげたロール状の床材です。

畳の上などに敷くだけでフローリングのような空間に変えられます。布製のカーペットと同じように敷くだけで良いため、下地を傷めません。

カッターで切れるタイプもあり、部屋の形状に合わせて調整ができます。

簡単に和室を洋室に変えたい時や、既存の床を傷つけずにフローリングへ変えたい時に適しています。

⑤ラグ、カーペットを敷く

ラグやカーペットは、敷くだけで手軽に部屋の印象を変えられます。床を傷つける心配がなく、季節や気分に合わせて柔軟に変えられる点が魅力です。


床と家具の色に違和感がある場合、ラグやカーペットを敷くことで空間をやわらげる役割があります。防音効果や断熱効果が期待でき、小さなお子さまやペットのいるご家庭にもおすすめです。


既存の床がカーペットの場合、その上に床材を重ねるとカビの発生や安定性が低下する恐れがあるため注意しましょう。

【DIYにおすすめの床材比較一覧表】

床材は、それぞれ素材や施工方法、特徴が異なります。見た目だけでなく、部屋の用途や機能性も視野に入れて選んでみましょう。

スクロールできます
材料名手軽さ主な特徴施工方法
①クッションフロア・防水性、クッション性あり
・価格が安い
両面テープや接着剤で固定
②フロアタイル (吸着/はめ込み)・高級感あり
・表面が硬く傷に強い
並べて敷く。溝付きの場合は、はめ込む
③吸着フローリング        ※・天然木に近い質感
・跡を残さずはがせる
吸着加工された裏面フィルムをはがして敷く
④ウッドカーペット・簡単に和室から洋室へ床に敷く
⑤ラグ・カーペット・防音・断熱効果あり床に敷く
業者によるフローリング張替え(参考)・下地補修や補強が可能古い床材を撤去し、下地補修後に新しい床材を設置

※吸着タイプの床材には、MDF(木材の繊維を固めた素材)などの木質系素材と、塩化ビニル系のタイプがあります。メーカーによって呼び方が異なるため、構造や素材の確認が必要です。

【DIY vs 業者リフォーム】両者の違いを比較

DIYは自分好みに楽しみながら作れるのが魅力ですが、慣れないうちは下地調整など作業の手間や時間がかかる場合があります。一方、業者に依頼すれば家具移動や廃材処分も任せられるため、短時間で美しい仕上がりが手に入ります。手間と費用を比較して、住まいに最適なリフォーム方法を選びましょう。

【比較一覧表】DIYvs業者リフォーム(6畳の場合)

スクロールできます
床材DIY業者リフォーム
クッションフロア・約1~3万円
・複雑なカットが大変
・継ぎ目のズレに注意
・約4~10万円
・継ぎ目が目立たない
・仕上がりがきれい
フロアタイル・約3~7万円
・複雑なカットが大変
・吸着タイプは施工が簡単
・約5~10万円
・耐久性あり
・接着剤で固定
吸着フローリング・約3~7万円
・複雑なカットが大変
・吸着タイプは施工が簡単
・約5~10万円
・複雑な形状にも対応
・仕上がりがきれい
ウッドカーペット・約2~5万円
・床の上に広げる
        ー
ラグ・カーペット・約1万円~
・床の上に敷く
・ズレやめくれに注意
・約10~20万円
・仕上がりがきれい
・耐久性あり、ズレにくい
フローリング(参考)・約5~10万円
・古い床材の撤去・処分が必要
・難易度が高い
・約10~20万円
・古い床材の撤去・処分が可能
・仕上がりがきれい

※上記は目安の金額です。実際の見積りは現地の状況や材料単価によって変わります。リフォームの際は、複数の業者で見積りされることをおすすめします。

理想の空間へ導く床色選びの3つのポイント

床は部屋の面積を占める割合が大きいため、インテリアの印象に大きく影響します。理想の空間を実現するためには、部屋全体の配色バランスや見た目の印象などを考えて床の色を選ぶことが大切です。ここでは、失敗しないための色選びのポイントを3つご紹介します。

①部屋の印象を決める床の色はバランスが大切

理想の空間を作るには、初めに土台となるベースカラーを決め、家具やカーテンはベースカラーに近い同系色で選ぶと部屋全体がすっきりと見えます。

部屋全体の配色ポイント
  • ベースカラー(床、壁、天井):70%
  • メインカラー(家具、カーテン):25%
  • アクセントカラー(クッションなどの小物): 5%

既にある家具を使う場合、 床色と家具の色の相性を考える必要があります。必要に応じてラグを緩衝材として挟むと全体に統一感が出ます。

②床の色で迷った時の判断基準はコレ!

床の色はたくさん種類があるため、選ぶ際に迷う方も多いです。悩んだときは「好きなインテリアスタイル」「部屋の視覚効果」「掃除のしやすさ」を基準に考えてみましょう。もし決めきれない場合は、多くの家具に合わせやすく汚れも目立ちにくい、オーク系のナチュラルブラウンやトレンドのグレーを検討してみてください

【床の色で迷った時の判断ポイント】

1. 床の色【ホワイト・ライト系】

スタイルの相性

  • ◎モノトーン、韓国風、ホテルライク
  • 〇北欧、ナチュラル
  • △ヴィンテージ


部屋の視覚効果

  • 開放感がある
  • 部屋を明るく広く見せる


掃除のしやすさ

  • 白いホコリやキズが目立ちにくい
  • 髪の毛や黒ずみが目立つ
2. 床の色【ナチュラル・ライトブラウン・グレー系】

スタイルの相性

  • ◎北欧、ナチュラル、カフェ風
  • 〇ヴィンテージ、モダン
  • △モノトーン、ホテルライク


部屋の視覚効果

  • 温かみと安心感があり、落ち着いた空間をつくれる
  • 家具になじみやすい
  • グレー(グレイッシュ)は洗練された空間を演出できる


掃除のしやすさ

  • 髪の毛もホコリも両方目立ちにくい
  • 最も手入れが楽
3. 床の色【ダークブラウン・ブラック系】

スタイルの相性

  • ◎ヴィンテージ、モダン、クラシック
  • 〇モノトーン、ホテルライク
  • △北欧、ナチュラル


部屋の視覚効果

  • 重厚感があり、落ち着いた空間を演出できる
  • 収縮色のため、部屋が狭く見える場合がある


掃除のしやすさ

  • 白いホコリ、皮脂汚れ、ペットの毛が目立つ
  • キズによる塗装はげが目立つ

③巾木の色も変えると完成度が上がる


壁と床の間にある巾木の色を変えると、部屋を広く見せる効果があります。 巾木を床と同色にすると、床の面積が壁際まで広がっているように見えるためです。例えば、白い床なら白、木目調の床ならその色に合わせたブラウンの巾木を選ぶと良いでしょう。

また、壁が白の場合は巾木も白にすることで、天井の高さが強調されて洗練された印象になりますよ。

巾木の色
  • 部屋を広く見せたい・・・床と同じ色
  • スッキリと洗練された印象にしたい・・・白色(壁と同じ色)

巾木の色は巾木専用のリメイクシートなどを活用して変えられます。お部屋の完成度を上げて理想の空間に近づけていきましょう。

床の色を変える前にチェックしたいポイント

床を張る前に、次の4点について確認しておくと、未然にトラブルを避けられます。作業をスムーズに進めるためにも事前にポイントを押さえておきましょう。

事前にチェックしておきたいポイント
  • 賃貸なら原状回復を考えた工法にする
  • 仕上がりを決める下地の段差に注意する
  • 採寸はメジャーを使って正確に行う
  • サンプルを取り寄せて実物を確認する

【賃貸なら原状回復を考えた工法にする】
賃貸物件の場合、原状回復を考えて、接着剤を使わない「裏面吸着タイプ」や「はめ込み式」の床材がおすすめです。既存の床を傷つけたり、糊が残る心配がないため、退去時のトラブルを未然に防げます。

仕上がりを決める下地の段差に注意する】 
薄手の吸着材は、下地に0.5mm以上の段差やゴミがあると、浮き上がりの原因になります。段差はパテや補修材で解消し、掃除も徹底的に行ってきれいな仕上がりを目指しましょう。

【採寸はメジャーを使って正確に行う】 
和室の場合、地域によって畳のサイズは最大50cmも異なることがあります。必ずメジャーで縦横の「cm」を正確に測りましょう。

【サンプルを取り寄せて実物を確認する
ネットの写真は、日当たりや照明によって、色の判断が難しい場合があります。メーカーから現物サンプルを取り寄せ朝・昼・晩の見え方を確認しましょう。

DIYでの作業が失敗しないコツ

DIYにとりかかる前の下準備と丁寧な作業は仕上がりを大きく左右します。完成後の浮きやズレを防ぐためにも、次のポイントを確認してきれいな仕上がりを目指しましょう。

DIYでの作業が失敗しない3つのコツ
  • 掃除はきちんと丁寧に行う
  • 床材の貼り方は長手(奥行き)方向が基本
  • ドア枠や柱の周りは、厚紙を使ってカットの失敗を防ぐ


【掃除はきちんと丁寧に行う】
床のホコリや髪の毛は、吸着力の低下や表面の凸凹として現れます。拭き掃除を丁寧に行い、しっかりと乾燥させてから作業に入りましょう。

【床材の貼り方は長手(奥行き)方向が基本】
床材を部屋の入口から見て長手方向(奥行き方向)に沿って並べると、視覚効果で部屋がより広く、奥行きがあるように見えます。方向の確認をしてから作業しましょう。

【ドア枠や柱の周りは、厚紙を使ってカットの失敗を防ぐ】
ドア枠や柱周りなどは形状が複雑なため、直接床材を切ると失敗しがちです。あらかじめ厚紙などで型紙を作り、カットすると隙間のない美しい仕上がりになります。

まとめ

今回は、DIYで簡単に床の色を変える方法をご紹介しました。床の色を変えることで、部屋の雰囲気は大きく変わります。DIYなら低予算で、気軽に理想の空間を作り上げる楽しさも味わえます。

「忙しくてDIYする時間がない」「プロの力を借りて部屋の雰囲気を変えたい」という方に向けて、無料の「インテリア相談会」も開催しています。小さなお悩みでも大歓迎です。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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