
今、食べたばかりなのに、すぐに何かを食べたくなる



お腹いっぱいなのに、間食してしまう
そんな経験はありませんか?
特に30〜40代になると、仕事や家事、育児などで忙しく、食事の時間が不規則になりがちです。食事の時間が不規則になると空腹を感じやすくなり、食欲が止まらなくなることもあります。
食欲が止まらない原因は、ひとつだけではありません。睡眠不足やストレスなど、普段の生活習慣が関係している場合もあるのです。
この記事では、食欲が止まらなくなる原因と、今日から取り入れやすい3つの対処法についてご紹介します。ぜひ、最後までお読みください。
食欲が止まらない主な原因
食欲が止まらない主な原因は3つあります。
- ストレス
- ホルモンバランスの乱れ
- 睡眠不足
ここからは、それぞれについて詳しく解説します。
ストレス


食欲が止まらないときは、ストレスが原因ではないかと考えてみましょう。
特に、強いストレスを感じると、体内では「コルチゾール」というホルモンが分泌されます。コルチゾールが増えると食欲が強くなり、甘いものや炭水化物を食べたくなるのです。
たとえば、仕事で嫌なことがあった日、家に帰ってからお菓子を何個も食べてしまった経験はありませんか?それは、「お腹が空いているから」というよりは、気分を落ち着かせるために食べている可能性も。
食欲が止まらない時は、「今の食欲は、ストレスからきているかもしれない」と、一度立ち止まるようにすることが大切です。
ホルモンバランスの乱れ


食欲が止まらなくなるのは、生理前の女性ホルモンの変化が関係していることもあります。
排卵期から月経前に、女性ホルモンの分泌量に変化があります。女性ホルモンの影響により、普段よりお腹がすいたり、甘いものをつい食べたくなるのです。
生理前になると、食欲が止まらなくなるのは、意志の弱さだけが原因だとは言い切れません。ホルモンの変化により、一時的に食欲が増す場合があります。
この時期は、無理に食べるのを我慢するよりも、何を食べるかに少し意識を向けてみましょう。
甘いものが欲しくなったら、ヨーグルトやナッツなどを取り入れるのもおすすめです。
「生理前は、食欲が増えやすい」と知っておくだけでも、必要以上に自分を責めずに済むのではないでしょうか。
睡眠不足


食欲が止まらないときは、睡眠不足が関係していることもあります。最近しっかり眠れているか確認してみましょう。
十分な睡眠をとれない日が続くと、体内のホルモンバランスが乱れ、「レプチン」というホルモンにも影響が出るといわれています。
レプチンは、脳に満腹感を伝えて食欲を抑える働きがあるホルモンです。睡眠不足によってレプチンの分泌が変化すると、満腹感を感じにくくなり、食欲が増す可能性があります。
「眠れていない」「寝不足が続いている」場合は、食べる量を減らそうとするのではなく、睡眠時間を見直してみることも大切です。
しっかり眠ることも、食欲を整えるために大切なポイントのひとつといえます。まずは、睡眠時間を少しでも確保することから、始めてみましょう。
食欲が止まらない時の3つの対処法
食欲が止まらない時の3つの対処法があります。
- ツボ押し
- たくさん噛んで食べる
- 軽い運動
ここからは、それぞれについて詳しく解説します。
ツボ押し


食欲が止まらない時に無理なくできる方法として、食事前に耳のマッサージを取り入れてみるのはいかがでしょうか。
耳には食欲に関係するツボ、「肺点」や「噴門点」と呼ばれるツボがあり、食事前に耳を刺激することで、食べ過ぎを抑えることにつながります。
実際にツボを押してみると、耳にある小さなツボを指で正確に押すことは難しいと感じるかもしれません。そんなときは、無理に正確なツボを探そうとせず、その周辺を指でやさしくマッサージする程度でもよいでしょう。
手軽に取り入れられるので、まずは試してみてください。
たくさん噛んで食べる


食欲が止まらない時は、一口30回を目安によく噛んで、ゆっくり食べることをおすすめします。
よく噛んで食べると、自然と食事のペースがゆっくりになり、満腹感を得やすくなります。
ご飯やおかずを口に入れたら、すぐに飲み込まず、ゆっくり30回ほど噛むことを意識してみましょう。
最初は、30回噛むことが難しく感じるかもしれません。そんなときは、いつもより5回、10回と噛む回数を増やすところから始めてみてはどうでしょうか。
食欲が止まらない時は、無理に我慢せず、「よく噛むこと」「ゆっくり食べること」を意識することが大切です。
軽い運動


食欲が止まらない時は、軽く体を動かしてみるのもひとつの方法です。
ウォーキングなどの有酸素運動は、気分転換にもなります。食欲が止まらないと感じた時は、少しだけ家の周りを歩いてみましょう。長時間歩く必要はありません。その日の気分や体調に合わせて、無理のない範囲で歩いてみてください。



私自身も、お腹が空いていないのに食欲が止まらない時は、少し歩くようにしています。そうすると、気分転換になり、いつの間にか食べたいという気持ちが気にならなくなりました。
食欲が止まらないと思ったら、まず外に出て少し歩く。食べたいという気持ちからいったん離れてみましょう。
まとめ
食欲が止まらない時は、ストレスやホルモンバランスの乱れ、睡眠不足などが関係していることがあります。食べる量だけを気にするのではなく、最近の生活や体調も振り返ってみましょう。
今回ご紹介した、食欲が止まらない時の3つの対処法は、どれも普段の生活に取り入れやすい方法です。まずは、無理なくできそうなものから試してみてください。
それでも、食事や運動を一人で続けることが難しい場合は、パーソナルジムで相談する方法もあります。食欲や体重のことで悩んでいる方は、一人で抱え込まず、専門家に相談してみましょう。自分に合った方法を見つけながら、無理なく取り組むことをおすすめします。








